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院長ブログ

「首や肩がつらくなってくると、頭まで痛くなる」
「仕事が続いた日の夕方になると頭痛が出やすい」
「首を動かしにくい時に頭痛も気になる」
このような症状でお困りではありませんか?
頭痛というと頭だけの問題と考えやすいですが、頭痛にはさまざまな種類があり、首や肩の状態と関連して症状が現れる場合もあります。
一方で、頭痛の中には医療機関での確認を優先すべきものもあります。
そのため、「肩がこっているから頭痛がする」と自己判断するのではなく、どのような頭痛なのか、いつから続いているのか、ほかに症状を伴っていないかを確認することが大切です。

「午前中は大丈夫なのに、夕方になると首や肩がつらい」
「パソコン作業が続くと肩が重くなってくる」
「仕事が終わる頃には首を動かしたくなる」
デスクワークをしている方の中には、このような首・肩の症状を感じている方もいるのではないでしょうか。
症状が出ると「姿勢が悪いから」「肩がこっているから」と考えやすいですが、デスクワーク中の姿勢だけを見て原因を決めることはできません。
何時間くらい作業すると症状が出るのか、姿勢を変えるとどうなるのか、休日にも同じ症状があるのかなども身体の状態を考えるための情報になります。
今回は、デスクワーク後に首や肩がつらくなる場合に確認したいポイントについて解説します。

「後ろを振り向こうとすると首が痛い」
「左右を向いた時に、片方だけ動かしにくい」
「車の運転で後方を確認する時に首がつらい」
このような首の症状でお困りではありませんか?
普段はそれほど気にならなくても、横や後ろを向いた時に首の痛みや動かしにくさを感じることがあります。
首が痛いと「首の筋肉が硬いから」と考えやすいのですが、症状の出方は人によって異なります。
どちらを向くと痛むのか、どのくらい動かせるのか、首以外の症状を伴っていないかなどを確認することが大切です。
今回は、首を振り向いた時に痛みや動かしにくさがある場合に確認したいポイントについて解説します。

「背中に手を回すと肩が痛い」
「上着を着る時に腕を後ろへ回しにくい」
「エプロンのひもを結ぶ動作がつらくなってきた」
普段はそれほど気にならなくても、腕を後ろへ回した時に肩の痛みや動かしにくさを感じることがあります。
肩の症状というと「腕が上がるかどうか」に注目しやすいのですが、日常生活では背中へ手を回す動きもよく使っています。
以前は普通にできていた着替えなどがしにくくなっている場合には、「肩が痛い」というだけではなく、どの方向への動きが難しくなっているのかを確認することが大切です。
今回は、背中に手を回した時に肩が痛む場合に確認したいポイントについて解説します。

「腕を上げようとすると肩が痛い」
「高いところにある物を取る時に肩が気になる」
「以前より腕が上がりにくくなってきた」
このような肩の症状でお困りではありませんか?
肩が痛くなると、「五十肩かな?」と考える方も多いと思います。
確かに五十肩と呼ばれる状態では、肩の痛みや動かしにくさが現れることがあります。
しかし、腕を上げた時の肩の痛みがすべて五十肩というわけではありません。
どこまで腕を上げられるのか、どの位置で痛むのか、いつ頃から症状があるのかなどによって状態は異なります。
今回は、腕を上げると肩が痛む場合に確認したいポイントについて解説します。

「椅子から立ち上がる瞬間に膝が痛い」
「座っている時は大丈夫なのに、立とうとすると膝が気になる」
「ソファや低い椅子から立つのがつらくなってきた」
このような膝の症状でお困りではありませんか?
椅子からの立ち上がりは、普段何気なく行っている動作です。
しかし、身体を前へ移動させながら脚に体重をかけ、膝や股関節を伸ばして身体を持ち上げる必要があります。
そのため、平地を歩く時にはあまり気にならなくても、立ち上がる瞬間に膝の痛みを感じることがあります。
今回は、椅子から立ち上がる時に膝が痛む場合に確認したいポイントについて解説します。

「階段を上る時は大丈夫なのに、下りる時に膝が痛い」
「階段を下りる時だけ膝に不安を感じる」
「手すりがないと階段を下りるのが怖くなってきた」
このような膝の症状でお困りではありませんか?
平地ではそれほど気にならないのに、階段になると膝が痛むという方もいます。
特に階段を下りる動作では、身体が下へ移動するのを支えながら片脚へ体重をかける必要があります。
そのため、平地を歩く時とは膝の使い方が変わります。
ただし、「階段を下りると痛い」という症状だけで、膝のどこに原因があるのかを決めることはできません。
今回は、階段を下りる時に膝が痛む場合に確認したいポイントについて解説します。

「朝起きて床に足をついた瞬間、かかとが痛い」
「最初の数歩は足裏が痛いけれど、歩いているうちに少し楽になる」
「座った後に立ち上がると、また足裏が痛む」
このような症状が続くと、「何か悪い病気なのかな」「歩いても大丈夫なのかな」と不安になる方もいると思います。
足裏やかかとの痛みにはさまざまな原因がありますが、朝起きた時や休んだ後の「最初の一歩」で痛みが強くなる場合には、足底腱膜への負担が関係していることがあります。
ただし、痛む場所や症状の出方だけで原因を決めることはできません。
今回は、朝の一歩目に足裏やかかとが痛む場合に考えられることと、確認しておきたいポイントについて解説します。

「最初は普通に歩けるのに、しばらくすると脚がしびれてくる」
「少し休むと楽になって、また歩ける」
「以前より長い距離を歩けなくなった」
このような症状があると、「年齢のせいかな」「坐骨神経痛なのかな」と考える方もいるかもしれません。
歩くことで脚の痛みやしびれが現れ、休むと症状が軽くなる状態には、腰の神経が関係するものだけでなく、血流に関係するものなど、いくつかの原因が考えられます。
そのため、「歩くとしびれる=坐骨神経痛」と症状名だけで判断することはできません。
今回は、歩くと脚が痛い・しびれる場合に知っておきたいことを解説します。

最近、足がしびれる」
「お尻から脚にかけてピリピリする」
「足先の感覚がなんとなく変な感じがする」
このような症状があると、「これって坐骨神経痛なのかな?」と調べる方も多いのではないでしょうか。
確かに、坐骨神経痛ではお尻から太もも、ふくらはぎ、足にかけて痛みやしびれを感じることがあります。
しかし、足がしびれる=すべて坐骨神経痛というわけではありません。
大切なのは「しびれている」という症状だけで判断するのではなく、どこに症状があるのか、どのような時に出るのか、痛みや力の入りにくさなどを伴っていないかを確認することです。
今回は、足のしびれについて考える際に確認したいポイントを解説します。

9月に入ると、札幌は少しずつ秋らしくなってきます。

日中はまだ暖かく、「半袖でも大丈夫」と感じる日がある一方で、朝や夕方になると急に涼しく感じることも増えてきます。

そんな季節の変わり目に、「最近、肩が重い気がする「朝起きると腰が固まっている」「夏より身体が動きにくい」と感じることはありませんか?

気温が下がったからといって、それだけで肩こりや腰痛が起こるわけではありません。

しかし、9月のように生活環境が大きく変わる時期には、身体の使い方や筋肉の緊張、活動量などにも変化が起こりやすく、それまで気にならなかった症状を感じるきっかけになることがあります。

身体の状態を聞かれた時、多くの方が最初に考えるのは「痛いか、痛くないか」ではないでしょうか。

昨日は痛かったけれど、今日はそれほど痛くない。右肩は痛いけれど、左肩は大丈夫。こうした痛みの変化は、身体の状態を知るための大切な情報です。

ただ、私は施術をする時に痛みの強さだけで身体の状態を判断することはありません。痛み以外にも、身体から得られる情報はたくさんあるからです。

痛みほどはっきりしていないけれど、身体の調子が良いとも言えない。

身体を動かすまでに時間がかかる。立ち上がった時に身体が重い。朝からすっきりせず、いつもより動くのがおっくうに感じる。このような「身体の重さ」は、体調を表す言葉としてよく使われます。特に夏の終わりから秋にかけては、暑さが少し落ち着いたにもかかわらず、身体の重さやだるさが残っている方もいます。

今回は、季節の話だけに原因を求めるのではなく、そもそも「身体が重い」と感じる時に身体をどう考えればよいのか、というところから考えてみたいと思います。

「病院で検査を受けたけれど、異常はないと言われました。でも、まだ痛いんです。」

施術をしていると、このようなお話を伺うことがあります。

レントゲンやMRIなどの検査を受けても、大きな異常は見つからなかった。それでも腰が痛い、肩や首がつらい、身体を動かしにくい。

「異常がないなら、この症状は何なのだろう?」
「気にしすぎなのだろうか?」

そう不安になる方もいらっしゃいます。

 

まず大切なのは、「異常なし」という検査結果と、現在感じている症状を分けて考えることです。

「腰が痛いのに、頭に鍼をするんですか?」

YNSAを初めて受ける患者様から、よく聞かれる質問です。肩こりなら肩、腰痛なら腰に鍼をするイメージを持っている方にとって、症状とは離れた頭に鍼をするYNSAは少し不思議に感じるかもしれません。

では、なぜYNSAでは頭に鍼をするのでしょうか。その理由を知るうえで大切なのが、YNSA独自の「反射区」という考え方です。

「YNSAって普通の鍼と何が違うんですか?」初めてYNSAを受ける患者様の多くが、最初に聞かれるのがこの質問です。

YNSA(山元式新頭鍼療法)は、1980年代に宮崎県の医師・山元敏勝先生によって体系化された頭皮鍼療法です。頭にある反射区を利用し、身体全体の反応をみながら施術を行うことが特徴です。

一方、ここでいう「普通の鍼」とは、筋肉や関節、痛みのある場所や関連する部位に鍼を行う、一般的によく行われている鍼施術のことを指しています。

もちろん、鍼灸にはさまざまな流派や考え方があり、施術方法も鍼灸院によって異なります。そのため、「どちらが優れている」というものではありません。今回は、YNSAと一般的な鍼との違いについてご紹介します。

「YNSAって、どんな症状に受ける鍼なんですか?」

初めてご相談いただく患者様から、この質問をいただくことがよくあります。YNSA(山元式新頭鍼療法)は、1980年代に宮崎県の医師・山元敏勝先生によって体系化された頭皮鍼療法です。

頭にある反射区を利用し、お身体全体の反応を確認しながら施術を行うことが特徴です。「頭に鍼をする」と聞くと、頭の症状だけに行う施術だと思われる方もいらっしゃいます。しかし実際には、頭痛だけでなく、首や肩の痛み、腰痛、自律神経の不調など、さまざまなお悩みでご相談いただいています。

「痛みはだいぶ良くなったんです。でも、何となく怖くて動かせないんです。」

施術をしていると、このようなお話を伺うことがあります。痛みはほとんどなくなっている。それでも、重だるさが残る。違和感がある。「また痛くなるかもしれない」と思ってしまう。こうした状態は決して珍しいことではありません。

「自律神経が乱れていますね。」最近、この言葉を耳にする機会が本当に増えました。施術中にも、「病院でそう言われました」「ネットで調べたら、自律神経が原因かもしれないと思って来ました」と話される方が多くいらっしゃいます。もちろん、自律神経は私たちの体調に大きく関わっています。ただ、私が少し気になるのは、「自律神経は乱れてはいけないもの」と思っている方がとても多いことです。

実は、自律神経は乱れること自体が悪いわけではありません。朝起きて活動を始める。仕事や家事に集中する。運動をする。緊張する。驚く。こうした場面では、身体は活動しやすい状態へ切り替わります。

反対に、食事をした後やお風呂に入っている時、眠る前には身体を休ませる働きが強くなります。つまり、自律神経は一日中変化しています。変化することが異常なのではなく、その変化こそが本来の働きなのです。

「今日のお身体の調子はいかがですか?」施術前にこのようにお聞きすると、「普通です」と答えられる方が少なくありません。

ところが詳しくお話を伺うと、「朝起きると腰が痛い」「肩はいつも重い」「首は回しにくい」「立ち上がる時に膝が痛む」といった症状があることも珍しくありません。つまり、その方にとっては「痛みがある状態」が普通になっているのです。

これは決して珍しいことではありません。私たちの身体や脳には、長く続く刺激に慣れていく性質があります。そのため、不調が改善したわけではなく、「これくらいなら当たり前」と感じるようになってしまうことがあるのです。

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