「首や肩がつらくなってくると、頭まで痛くなる」
「仕事が続いた日の夕方になると頭痛が出やすい」
「首を動かしにくい時に頭痛も気になる」
このような症状でお困りではありませんか?
頭痛というと頭だけの問題と考えやすいですが、頭痛にはさまざまな種類があり、首や肩の状態と関連して症状が現れる場合もあります。
一方で、頭痛の中には医療機関での確認を優先すべきものもあります。
そのため、「肩がこっているから頭痛がする」と自己判断するのではなく、どのような頭痛なのか、いつから続いているのか、ほかに症状を伴っていないかを確認することが大切です。
首や肩のつらさと頭痛が一緒に出ることはある?
頭痛の中には、首の動きや姿勢などが関係して症状が現れるものがあります。
また、緊張型頭痛では、頭を締め付けられるような痛みとともに、首や肩のこりを感じることがあります。
ただし、
「首が硬いから頭痛が起きている」
「肩をほぐせば頭痛が治る」
と単純に考えることはできません。
頭痛には片頭痛をはじめさまざまな種類があり、複数の要素が関係している場合もあります。
まずは「頭痛」という一つの症状だけで原因を決めないことが重要です。
どんな時に頭痛が出るのか確認してみましょう
頭痛について相談する時には、「頭が痛い」という情報だけでなく、症状が現れる状況を整理しておくと役立ちます。
例えば、
・朝から痛いのか、夕方になると痛くなるのか
・仕事中や仕事の後に出やすいのか
・休日にも同じように出るのか
・首を動かした時に頭痛が変化するのか
・どのくらいの時間続くのか
・繰り返す頻度が変わっていないか
などです。
「いつ・どのような状況で症状が出るのか」は、頭痛について考えるための大切な情報になります。
痛み方や場所にも違いがあります
頭痛といっても、症状の感じ方は同じではありません。
頭を締め付けられるように感じる方もいれば、ズキズキと脈打つように感じる方もいます。
片側に出る場合もあれば、両側に感じる場合もあります。
また、頭痛以外に吐き気があったり、光や音をつらく感じたりすることもあります。
こうした違いだけで自分の頭痛を診断することはできませんが、医療機関を受診する際や身体の状態を確認する際の重要な情報になります。
「肩こりからの頭痛」と自己判断しないことが大切です
以前から肩こりがある方の場合、頭痛がすると「いつもの肩こりだろう」と考えてしまうことがあります。
しかし、これまでと違う頭痛が現れた時まで、すべて肩こりのせいにするのは避けた方がよいでしょう。
特に、
「いつもの頭痛と痛み方が違う」
「以前より頻繁に起こるようになった」
「だんだん強くなっている」
といった変化がある場合には注意が必要です。
頭痛の経過を確認し、必要に応じて医療機関へ相談してください。
頭痛薬を使っている場合も大切な情報です
繰り返す頭痛に対して、市販薬や処方された薬を使用している方もいると思います。
頭痛薬を使うこと自体を一律に避ける必要はありません。
一方で、頭痛が起こる頻度や薬を使用する回数が増えている場合には、そのことも含めて医師や薬剤師へ相談することが大切です。
当院へ相談される場合にも、頭痛の頻度だけでなく、医療機関での診断の有無や服用している薬などをお伝えください。
医療機関への受診を優先したい頭痛
頭痛の中には、整骨院・鍼灸院へ相談する前に医療機関への受診を優先すべきものがあります。
例えば、突然現れた非常に強い頭痛、これまで経験したことのない強い頭痛、手足の動かしにくさやしびれ・言葉の出にくさなどを伴う頭痛、意識状態の変化を伴う場合、発熱や強い体調不良を伴う場合、頭を強くぶつけた後の頭痛などです。
また、以前から頭痛がある場合でも、症状の現れ方が明らかに変化した時には医療機関への相談を検討してください。
「いつもの頭痛だから」と決めつけないことが大切です。
当院では頭痛だけでなく首の動きなども確認します
大地鍼灸整骨院では、「頭痛だからこの施術」と症状名だけで施術方法を決めることはありません。
まず、どのような頭痛なのか、いつ頃からあるのか、どのような状況で症状が出やすいのか、医療機関を受診しているかなどをお聞きします。
首や肩のつらさを伴っている場合には、院内で無理のない範囲で首を動かしていただき、左右の動く範囲や症状の変化なども確認します。
そのうえで、当院で対応を考えられる状態なのか、先に医療機関での確認が必要なのかを判断します。
頭痛という症状だけを見るのではなく、症状の経過や身体の状態を確認したうえで、その方に合わせて対応を考えることを大切にしています。
まとめ
首や肩のつらさと頭痛が一緒に現れることはありますが、「肩こりが頭痛の原因」と症状だけで決めることはできません。
どのような痛み方なのか。
いつ頭痛が出るのか。
首や肩の症状を伴っているのか。
以前と頭痛の現れ方が変わっていないか。
こうした情報を確認することが大切です。
また、頭痛には医療機関での確認を優先すべきものがあります。
大地鍼灸整骨院では、症状名だけで判断せず、頭痛の経過や首・肩を含めた身体の状態を確認し、必要に応じて医療機関への受診もご案内します。
「首や肩がつらくなると頭痛も気になる」という場合には、まず現在の症状についてご相談ください。